「まーぐん広場・赤木名」とは
多種多様な人々が多種多様なコトを作るために集う、観光客・集落住民・高齢者・障がい者の交流の場です。
本施設が立地する赤木名集落は、奄美空港から車で7分に位置し、江戸時代には奄美で一番の中心地であり、歴史的な場所も多く存在しています。
赤木名集落の玄関口であり、笠利町の地元の特産物や交流の中心地であったスーパーマーケット「スーパーさと」が3年前(2015年)に店を閉じたことで、赤木名集落や笠利町の特産品及び交流の活性を大きく鈍らせたため、行政や住民から施設の再整備が強く求められていました。
赤木名集落の中核拠点である「スーパーさと」を、宿泊、高齢者施設、レストラン、喫茶・食材販売を含む集いの場所、子育て支援のための学習・保育スペースも含んだ「伝泊+まーぐん広場・赤木名」として皆様に提供します。
また、赤木名集落内にある空き家を活用し、開放型工房付き高齢者住宅、空き家を活用した子育て世帯のためのシェアハウスの確保、従業員のための住宅、空き地を利用した駐車場の確保を行い、集落全域を一体的に活性化していきます。